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ウーゴ・ポッタキァリについて

1879年3月10日、イタリアのスカテルライモンドに生まれたウーゴ・ポッタキァリは18才の時、早くも最初の作品であるマーチ「カステルラィモンド」をコンチェルト誌上に発表し、賞を得ている。その後彼は舞踏曲などを書いていたが、我流に飼き足らず本格的な音楽の勉強のためにマチェラタを去ってビザロに赴いた。そこで彼は、当時ピェトロ・マスカーニの下にあったロッシーニ音楽学校に入り、規則的かつ厳格な教育を受けた。 そして、1998年には歌劇「影」を作曲し歌劇作皿家としての地位を築き、マンドリン音楽面では「交響的前奏曲」などの作品で一流の作曲家として認められている。尚、彼は1944年に没している。

私の思い出

「交響的前奏曲」は、マンドリンオーケストラでは非常にポピュラーな曲ですが、私の最も好きな曲でした。

この主旋律が最高ですね!マンドリンの叙情的な音を生かしたイタリアン・センチメンタルの名曲だと思います。

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